年齢問わず、ジュエリーが好きな女性が多いもの。
若いころは「一生もののジュエリー!」として、高級なものを奮発して購入した経験がある方もいらっしゃるかもしれませんね。
もちろん、ずっと使い続けられるジュエリーもありますが、年齢によって合う合わないが分かれるものも。

若いころはシンプルで細身のリングをつけていたけれど、歳とともに大ぶりのリングが似合うようになることも。リングもファッションとしてアップデートしたいですね!
アンティークジュエリーは年齢を重ねた人にぴったりなリングとして、多くの人に愛されています。
今回は40歳以上の人が楽しめるアンティークリングをご紹介します。
アンティークジュエリーとは
アンティークジュエリーとは、100年以上前に製作されたジュエリーやアクセサリーを指します。
100年以上前のジュエリーはすべてアンティークジュエリーのため、紀元前に製作されたものも指すんですよ。

100年以上前じゃなくても、伝統ある古いジュエリーはアンティークジュエリーだと思っていました。

100年以内に作られたジュエリーは厳密には「ヴィンテージジュエリー」と呼ばれています。ただ、一般的には100年以内のものでもアンティークを呼ぶ傾向がありますね。
アンティークジュエリーの中には、リングやネックレス、ブレスネット、ブローチ、イヤリングなどがあります。
また、アンティークジュエリーの素材には、ゴールドやシルバーの貴金属、ダイヤモンド、宝石がよく使われています。
アンティークリングの選び方
今回は、アンティークジュエリーの中でも使いやすいリングに注目し、選び方を紹介します。
使い方で選ぶ
アンティークリングを日常使いにするのか、特別な日に使うのかによって、選ぶ素材やデザインが変わってきます。日常使いにする場合は、ゴテゴテしたものではなくシンプルなリングを選ぶとよいでしょう。
価格帯で選ぶ
アンティークリングの値段は年代や材質によってさまざまです。あらかじめ予算を決めておいて、店員さんに相談するとよいっでしょう。
宝石で選ぶ
アンティークリングには宝石がついていることが多いため、自分が好きな石で選ぶのもよいでしょう。誕生石など、自分にとって特別なものにするのもよいですね。同じ石でも質感などに違いがあるため、あまり考えずに直感を信じて選ぶのもおすすめ。
年代で選ぶ
アンティークリングが製作された年代で選ぶ方法もあります。古い文明のものを選んだり、比較的新しい100年前のものを選んだりするなど、好みに合わせて選ぶのもすてきですね。歴史好きな人なら、当時の歴史的背景を考慮して選ぶのも楽しいですよ。
おすすめのアンティーク風リング

叔母が管理人に譲ってくれたアンティーク風リング

アンティークには憧れるけど、誰かが使っていたものは気になるんですよね……。

他人が使っていたものが嫌な場合は、デザイン重視でアンティーク風リングを選ぶのもおすすめです。
アンティークがほしいわけではなく、アンティークのデザインがほしい場合は、アンティーク風のリングを選ぶとよいでしょう。
繊細なものやゴージャスなものなど、好みに合わせて購入できます。
値段がお手頃なものもうれしいポイントです。
まとめ
歳を重ねると似合うファッションが変わってくるように、ジュエリーも今までとは違うものが似合うようになってきます。
あまり気にせずに好きなものを身につけるのが1番ですが、せっかくなら今までつけなかったものにもチャレンジしてみたいですね。
新しい自分を発見できるチャンスかもしれません。
アンティークリングはカジュアルでもフォーマルでも使いやすいのが魅力です。また、子どもや知り合いに譲れるのもすてきですよね。
ぜひ自分だけのアンティークリングを見つけてください。
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