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年々、日本の夏が暑くなっていると感じている方も多いのではないでしょうか。
暑い季節は熱中症にならないためにも、十分に水分を摂りたいもの。
今回は、水分補給の基本やおすすめの飲み物をご紹介します。

水分補給は水を飲めばいいの?

水も水分補給として最適ですが、飲み物はシーンに合わせて選ぶとよいでしょう。
水分補給が必要な理由
人間の体は約60%が水分といわれており、水は体の状態を調整する重要な役割を担っています。
成人が1日に必要とする水分量は約2,000ml〜2,500ml。
不足すると脱水症状や熱中症を引き起こしてしまいます。
(参照:おいしさと健康glico)
そうならないためにも水分をしっかり摂る必要があるのです。
水分補給のタイミングはいつ?
日常で水分補給するタイミングは、以下の通りです。
* 起床時
* 入浴前
* 飲酒時
運動時に水分補給をするタイミングは、以下の通りです。
* 運動中(15分〜30分おきが理想)
* 運動後
また暑い時期は、気温がそれほど高くない日でも湿度が高い日もあるので、十分に水分を多く摂るようにしましょう。
暑さに慣れていない場合も要注意です!
また、室内でエアコンを使用しているときも、こまめな水分補給をすると安心ですよ。
寒い冬は、ついつい水分補給を怠りがち。
しかし乾燥しやすい時期なので、水分で粘膜を守ることは感染予防にもつながります。
水分補給におすすめな飲み物は?
水
水はどんなときにも手軽に水分補給ができる飲み物です。
日常の生活では水で大丈夫ですが、発汗量が多いときなどはミネラルを十分に補給できないため注意しましょう。
熱中症にならないためにも、塩分を一緒に摂ることをおすすめします。
スポーツドリンク(アイソトニック飲料)
アイソトニック飲料には水に糖分や塩分が配合されており、一般的な血液の濃度に近い浸透圧に設定されています。
糖質が多いアイソトニック飲料はカロリーオーバーになることもあるので、飲み過ぎに注意。
一般的に運動後に飲むことが推奨されています。
スポーツドリンク(ハイポトニック飲料)
ハイポトニック飲料には糖分や塩分が配合されています。
一般的な血液の濃度よりも低い浸透圧に設定されており、体内への水分補給をスムーズに行いやすい特徴があります。
ハイポトニック飲料は糖質が少なめになっており、お腹にたまりにくいので運動中に飲むのがおすすめ。
エネルギーが少ないものが多い中、高糖質でエネルギーが多いものも販売されています。
ノンカフェイン・ノンアルコール飲料
普段の水分補給なら、ノンカフェインやノンアルコールの飲み物が最適です。
日常的に飲むものはカロリーゼロのものがよいでしょう。
日本にはさまざまなお茶があるので、好みの飲み物を選ぶとよいですね。
麦茶や玄米茶、そば茶などもよいですし、ハーブティーなどもおすすめですよ。

すっきりした気分を味わえる炭酸水も人気の高い飲み物です。
意識して水分補強をしよう
水分補給をあまり意識せずに、のどが渇いたときに水分を摂る方も多いでしょう。
しかし水分補給は体にとって大切なこと。
特に暑い時期は意識して水分を摂るようにしたいものです。
こまめな水分補給を心がけて、暑い夏を乗り切りましょう!
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