モノがあふれる時代の中で、シンプリストとして生きる人が注目されています。すっきりしたシンプルライフに憧れる40代の中には、今までの生活を変えるのが難しいと感じている人もいらっしゃるでしょう。
しかし、 何歳からでもシンプルな生活は送れます。

40代は自分のことがよくわかってくる年代。シンプリストにもなりやすい年代なんですよ♪
今回は、40代がシンプリストになるのにおすすめな理由とシンプリストにぴったりなアイテムをご紹介します。
40代からシンプリストになれる?
早速ですが、40代からシンプリストになれるのかどうかを見ていきましょう。シンプリストとは何か、ミニマリストとの違いにも着目します。
シンプリストとミニマリストの違いとは
シンプリストと似た言葉にミニマリストがあります。シンプリストはシンプルですっきりした快適な生活を送る人、ミニマリストは最低限のモノだけで生活する人のこと。
ミニマリストは効率重視ですが、シンプリストは違います。シンプリストは他人から見て不要なモノでも、自分が必要だと思うモノは捨てずに使います。シンプリストとミニマリストは似て非なるものといえるでしょう。
40代がシンプリストになりやすい理由
シンプリストには何歳でもなれます。では、40代がシンプリストになりやすい理由はなんでしょうか。
それは人生経験を積んで、自分の好きなモノやことが確立されている可能性が高いからです。
若いうちはかわいいモノならなんでもほしくなってすぐに購入してしまうこともあるでしょう。また、ファッションも幅広いテイストが似合うため、たくさん集めてしまいがちです。
しかし、40代になると落ち着くインテリアが固まってきたり、似合うファッションが限られてきたりします。
モノへの執着は人それぞれですが、若いころに比べて執着心が減る人もいるでしょう。個人差がありますが、そういった理由で40代はシンプリストになりやすいのです。
シンプリストになる方法
ここでは、シンプリストになる方法を3つに分けてご紹介します。
インテリア編
まずはインテリアから見ていきましょう。
シンプルな生活をするには、必要なモノと好きなモノ、大切なモノ以外はいりません。あまり収納を増やしてしまうと、モノを捨てたくなくなるため注意が必要です。
収納グッズを用意するなら、シンプルでインテリアの邪魔をしないモノを選びましょう。また、中身が見える収納は乱雑な雰囲気になるため、中が見えにくいものがおすすめ♪
どこに何が入っているかわからなくて困る場合は、ラベルなどで中身が何かを書いておきましょう。
無印のケースを文房具入れにしてるんだけど、ようやくテプラでラベルをつけた。達成感…! pic.twitter.com/0SIjAneFV5
— しらとりわかこ(torizou)@Toysub! (@torizou) September 19, 2020
インテリアの基本でもありますが、家具類の色は合わせるようにしましょう。ホワイトやライトブラウン、ダークブラウンなど、色味を合わせるだけでもずいぶんすっきりします。ただし、家具はあまり買い替えられないので、よく考えて購入しましょう。
以下が選ぶ色による部屋のイメージです。
また、自分の好きなモノをインテリアに反映したい場合は、小物やファブリックをこだわるのがおすすめです。
たとえば、クッションは明るい色にしたり、好きな小物を飾ったり♪あまりたくさん飾るとシンプルではなくなるので注意してくださいね。好きなポスターや絵を飾るのもよいでしょう。
ファッション編
シンプルな生活をするなら、ファッションも意識したいもの。
ファッションはなるべくシンプルで着回ししやすいものや、自分の好きなテイストのものを集めるとよいでしょう。数が増えすぎると収納を圧迫し、着ない服が出てきます。それはシンプリストの生活に反するので避けたいですね。
数年前に話題になった『フランス人は10着しか服を持たない』などを参考にするのもよいでしょう。
シンプリストにおすすめのアイテムをご紹介!
ここでは、シンプリストにおすすめのアイテムをご紹介します。
収納用品にラベルを貼りたい人におすすめ♪
収納グッズはシンプルなものがベスト!
部屋に置きたいおしゃれな小物がこちら♪
シンプルすぎて物足りない人にはグリーンがおすすめ♪造花なら本物らしさを重視しましょう。
まとめ
今の40代はバブルの影響が残っていたころに青春だったため、モノに重きを置いている人が少なくありません。とはいえ、近年はモノよりも生き方に重きを置く時代に移り変わっています。
シンプルな生活をすると、すっきり快適に暮らせます。今回は、シンプリストになる基本的なことをお伝えしました。ぜひ楽で快適な生活を送るシンプリストを目指してみてください。
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