寒い冬がやってきました。
冬は肌が乾燥しやすい季節ですが、肌だけではなく、髪の毛も乾燥しやすいんですよ。
若い人でも乾燥しますが、40歳以上になると、さらに髪の乾燥が深刻化します。
今回は乾燥する季節にも負けないために、ヘアケア対策としてオイルを使うメリットや使い方を解説しながら、おすすめの商品をご紹介します♪
ヘアケア|オイルを使うメリットと効果
ヘアオイルを使うメリットは以下の5つです。
* コーティングになる
* 髪の毛の流れが整う
* 髪にツヤを与えてくれる
* ヘアセットにも活用できる
では、1つずつ見ていきましょう♪
髪のうるおいを保てる
髪が乾燥する原因は、空気の乾燥や紫外線の影響、自律神経の乱れなどさまざまです。
それでも「シャンプー後にトリートメントをしっかり行っているから大丈夫!」と安心していませんか?
残念ながら、うるおっている髪の毛も、時間が経つごとに水分が蒸発して乾燥していくんですよ。
髪からうるおいが逃げていかないようにするには、ヘアオイルでフタをするのが効果的です。
フタをして水分を閉じ込めれば、髪のうるおいを保つことができるでしょう。
コーティングになる
髪は日常でさまざまなダメージを受けています。
たとえば、ドライヤーの熱やブラッシングの摩擦、紫外線などです。
ヘアオイルをつけると髪がコーティングされるので、それらの外的ダメージから守ってもらえます。
髪の毛の流れが整う
髪の毛が乾燥すると、毛がチリチリになって広がってしまいます。
髪の毛がまとまらずにイライラしたことがある人も多いのでは?
ヘアオイルで髪のうるおいを保つと、髪の毛の流れを整えることができます。
朝のヘアセットが簡単になるのでおすすめですよ♪
髪にツヤを与えてくれる
ヘアオイルには乾燥を防ぐだけではなく、ツヤを与えてくれる効果もあります。
つけすぎるとべったりしてしまうので、少なめにつけて、足りない場合に足すようにしましょう。
ヘアセットにも活用できる
ヘアセットがうまくいかないときにも、オイルは大活躍します。
髪に適量をなじませれば、頑固な髪質も広がった髪もまとまりやすくなるんですよ。
さらにワックスなどをプラスしてもOK!
ワックスを使うとパサついた印象になりがちですが、ワックスの前にヘアオイルをつけることでエアリーなヘアスタイルをつくれます。
ヘアオイルの使い方
ヘアオイルは、寝る前のヘアケアとヘアセットの場面で使用できます。
ここでは具体的な使い方をご説明します。
寝る前のヘアケア
寝る前のヘアケアとしてヘアオイルを使う場合は、髪が濡れた状態でなじませるのがポイントです。
やり方は以下の通りです。
2. 適量のヘアオイルを手に取り、手のひらになじませる
3. 髪の中間から毛先に向かって、髪を手のひらで握るようになじませる
4. ドライヤーで髪を乾かして仕上げる
ヘアセット
スタイリング剤としてヘアオイルを使う場合は、髪が乾いた状態でなじませるのがポイントです。
やり方は以下の通りです。
2. 適量のヘアオイルを手に取り、手のひらになじませる
3. 髪の毛の中心に、手ぐしでとかすようになじませる
4. 髪の中間も同じようになじませ、最後に髪表面を軽くなでるようにする
ヘアケア|おすすめヘアオイルをご紹介!
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私はホーユーのNiNEを長年愛用しています♪しっとり系とさっぱり系があるので季節によって使い分けていますよ。
まとめ
季節を問わずに行いたい乾燥対策ですが、特にこれからの季節は空気が乾燥するので念入りに行うとよいでしょう。
毎日のお手入れをちょっとするだけで、髪の毛の見た目はずいぶんと変わります。
朝晩のお手入れに一手間加えて、若々しい髪の毛を目指しましょう♪
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