
若い頃は髪の毛がツヤツヤでボリュームもあったのに、最近は髪質が変わってみたいで悩んでいます。

年齢とともに髪の毛の悩みが増えてきます。たとえば、40代女性なら更年期による薄毛なども深刻な悩みです。
「髪の毛のパサつきが気になる」
「髪の毛にツヤがない」
「髪の毛がうねる」
など、髪の毛の悩みは人それぞれ。
美容院でヘアケアしてもらえれば1番ですが、なかなか通えない場合もあるでしょう。
今回は、髪の毛のケアの基本!
ドライヤーの正しい乾かし方をご紹介します。
ドライヤーの役割は乾かすだけじゃない!?
ドライヤーの役割は髪を乾かすだけだと思っていませんか?
実は、ドライヤーにはキューティクルを整えて髪にツヤを出す役割と頭皮を清潔に保つ役割があるんですよ。
自然乾燥はもってのほか!
頭皮はしっかり乾かさないと、頭皮の常在菌が繁殖してかゆみやにおいのもとになってしまいます。
また、ドライヤーを上手に使えば、ボリュームを出して頭頂部をふんわりさせることもできます。
ドライヤーで乾かす!正しい方法をご紹介
ドライヤーで正しく乾かすためには、4つのポイントがあります。
2 乾かすときは頭皮から
3 ドライヤーは髪から10cm以上離す
4 温風のあとに冷風を当てる
髪を乾かすのは時間勝負!
ドライヤーを当てる時間が長いと髪にダメージを与える恐れがあります。
また、乾かすときは頭皮から行いましょう。
髪の上からそのまま風を当てていませんか?
そのまま風を当てると髪の根元に押さえつけることになり、ぺちゃんこになってしまいます。
根元からふんわりとしたボリュームを出すためには、髪をすくいながら、髪に対してドライヤーを垂直に当てるのがポイントです。
そうすれば、頭皮もしっかり乾かせます。
ドライヤーの距離が髪と近すぎると、髪の乾燥や頭皮がむずがゆくなる可能性があるので、10cmは離したいですね。
ある程度乾いたら、温風から冷風に切り替えるのもポイントです。
髪は完全に乾く前に形状されるので、手で持ち上げたまま冷風を当てることで、根元が立ち上がった形を作れるんですよ♪
また、冷風を当てることでキューティクルの目が整って、髪にツヤも出ます◎
おすすめドライヤーをご紹介!
最近は、使うだけで髪質の改善が期待できるドライヤーがたくさん販売されています。
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
まとめ
髪を乾かすとき、何も考えずにドライヤーを使っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、ほんの一手間をかけるだけで、髪の状態がグッとよくなります。
髪は年齢とともに変化していくもの。
せっかくなら長い期間、美しい髪を保ちたいですよね。
ぜひ正しいドライヤーの乾かし方をして、ツヤツヤの髪を保ってください♪
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